今回は謎のおばちゃんが登場します。
おそらく藤やんに強制的に扮装させられているミスターではないかと思われますが、真意のほどはわかりません。
そして遂にゴール。
年を取ったどうでしょう軍団にはきびしい旅となりました。
次回作こそはのんびり”バカンス”がしたいところ!
最終夜のポイント
- 思い上がる大泉さん。
- 謎のおばちゃんにつけられる大泉さん。
- 長い旅もついに終焉。
大泉さんどうでしょう降板!?
2010年8月1日(日)
午前7時15分
和歌山県和歌山市
いよいよ6日目、最終日。スタートするや否や信号待ちする2人の横に一台のバイクが止まる。
ものすごい藤村くんに似てるんだけど。
来てるTシャツのセンスが似てるんだな。
イライラしてきたなぁ。
ぶつかってやろうかなぁ。
ね、ひさびさの水曜どうでしょう。
軍団集まっての旅も6日となっておりますけども。
お互いへの不満も最高潮に高まってるってゆうね。
今日で終わりでございますからね。
なんとか我慢しましょうよお互いねぇ。
南海フェリーに乗って四国徳島に上陸。徳島市街地を抜け高知に向け山道を進む。
かなりいい古民家だね。
こうゆう家に住んでもらいたいよねぇ。
家にはさァどーんと柱が必要じゃない。
あんたらもそうでしょう?
誰?誰が柱なのかな?この番組は。
前走ってる人(ミスター)かい?
大きなさァ梁がどーんとあるからさ、家って建つんだよなァ。
うちはねぇ大黒柱みたいな大きな柱もあるしね?
梁といったら大泉ってのがいるんですけどね?
常にその梁がガラガラっと落ちてくるんですよ。
それじゃあさ、やっぱり家はもたねぇんだよな。
やっぱコレ梁変えたほうがいいっすかね?
…。
…。
…まぁそうだな。
「梁変える」つったら一瞬黙ったな。笑
やっぱドキッとしたな!?
今まで考えたこともなかったからな。
勝手にこの番組はもうオレでもってるなんて…
ドキッとしたよな。
やっぱ使ってかないとね。
古くてもね!?
ダメだよ…絶対しがみついてやるからな?
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ミスタおばちゃん
休憩がてら寄った道の駅で昨日の勝負の罰ゲーム(!?)のコスチュームと積み荷を購入する。
来ましたねー。
こうゆう田舎であれば売ってるわけ、こうゆうのが。
超ド派手な、いかにもおばちゃん好みの服に、仮面ライダーのようなスカーフをビシッと着込む。
それでこれ積んでってもらうから。
相生番茶ってゆうね、この辺でしか作られてない発酵番茶だそうで。
これちなみに藤村くんの家へのおみやげです。
若干軽いけどな…
いやいいよ汗
十分、十分これで…
どっちの味方だよ笑
装いも新たに再度走り出す。
しかしこれ微妙ですねぇ。
なんとなく鈴井貴之の私服だと思われたら嫌ですねー。
スカーフはかなりはためいてます。
このおばちゃんがどうでしょうだとは思わないでしょう。
だって男二人だもんどうでしょうは。
おばちゃん入れたことねぇもん。
ものすごいおばちゃんが肉迫してきてるんでびっくりしました今。
ものすごい怖い追っかけに見えますね。
なんかおばちゃん怖いなぁ笑
どこまで一緒なんだろな、このおばちゃん…おかしいなずーっと付いてきてんだよな。
あいだ変なおばちゃん入ってきてるからかわしますか?一回。(横にそれる)
あー行ってくれた行ってくれた。
なんだろなあのおばちゃん…
しかし途中停止して再び後方へまわるおばちゃん。
あれ?
なんだおばちゃんアレ?
また…なんだよおばちゃん!
またあいだ入ってきてんなー。
おばちゃん絶対つけてきてんなこれ。
完璧ついてきてんな。
あー近いよおばちゃん!
僕のミラーいっぱいが全部おばちゃんなんだもん!
ハハハハハハハ
後ろ見えないよ汗
いやおばちゃんちょっと笑ってるよぉ!
怖いよおばちゃん笑ってんの。
やっぱファンなんじゃないの?
おばちゃん…笑
ほとんど並走じゃないこれもう!
並走ってことないでしょ、知らない人と…
怖いって!
この距離感はないよ!
大泉さんさぁ、後ろの車も詰まってるからさ、次どっかあったら左に一回…
あー、一回かわしましょう。
ここ入りましょうね。それじゃ。
あーおばちゃん先に行った。
おばちゃん行ったなぁ!?笑
おばちゃん行ったぞぉ!?
あれぇ??
やっぱり違ったのかな?笑
先で待ち受けるおばちゃん。
あれぇ?
あのおばちゃんじゃない?
あれおばちゃんだよねぇ?
あーやっぱおばちゃん入ってきた。
完璧わかってるねコレ。
一回ちゃんと話さなきゃダメかもしんないなぁ。
ゴール目前、余計なことをする。
徳島も通過しついに高知県入りする軍団。
はい、やってまいりました!
高知でございます。
「龍馬伝」高知ロケでは呼ばれなかったわたくしが!
水曜どうでしょうでやってまいりました!
そこで渓流にかかる大きな鉄橋を発見。
うわーすげぇ。かっこいい!
あれ走ってみれば?
そうだ、撮ろうよあれ。
ここで橋を渡る2台のカブをかっこよく撮った…はずが。
あのねぇ、いい画なんですけどもねぇどうしたってやっぱりのんびりしちゃうんですね?
思っていたかっこいいのではなかったです。
あれぇ??
明らかに珍道中な感じ…?
2人そろってねゆーっくりと渡ってきて、雄大な景色があってそこに、日本全国珍道中カブの旅ってゆうタイトルが出そうなオープニングの画でした。
全く緊張感がないんだよそれだとさぁ。
ついにゴール
午後5時を回って桂浜まで26kmとゆうところまでやってくる。
あー桂浜の文字が出ました。
あー左手、海ですねー。
おー海ぜよ!黒船じゃあ!
いや来てませんけどもねぇ。
CGで描きなさいよ黒船ぐらい。
じゃもう一回言ってもらえますか?
黒船ぜよ!!
はい出ました!
なんか今のキミの手書きっぽいな…
ものすごい今ショボイの出したろ。
言い方でわかんだよ。
そしてついに高知市に入る。
これ左手に見えたのが最後の浦戸大橋じゃないでしょうかねぇ。
あれを渡ったら対岸が桂浜でございます。
最後の橋にさしかかりました。
いよいよ最後この2人が渡り切ってゴールと。
いやーありがとうございます。
やりました。
すいよ~どぉ~でしょ~!
決してラクな道のりではありませんでした。
しかし我々は毎日毎日、一歩一歩着実に桂浜に向けてやってまいりました。
もちろん途中フェリーも使いましたが。
フェリーも二度ほど使っております笑
6日目午後6時30分
高知・桂浜へ到着
まミスタさんいかがだったでしょうか?
いやーいかがもなにもね、これだけ体力使うのはねもうしんどいっすねぇ。
今回、カブ日本列島制覇、無事終了ってことで。
ありがとうございました。
また!お会いしましょう。
逃げんなよオマエ!
あぁ??
竜馬さんの前で張り手してやっかな。
まとめ
お互いの不満が高まる中、途中おかしなおばちゃんに追われたりしましたが団結してゴールを果たしたどうでしょう軍団でした。
4年ぶりの旅は過酷さを極めました。この教訓を生かしてなのか、次回作「初めてのアフリカ」はゆるい企画となってます。
第十一夜は大泉さんのモノマネオンパレードです↓↓
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