今日はこれから先、観光地が無いとのことなので急遽「化石の森」と呼ばれる国立公園に向かうことに。
その後ミスターの強い希望で「サンタフェ」とゆうアメリカらしくない綺麗な町へ向かう。
しかしその街で大事件が。なんと洋ちゃんが倒れたのだ。
突然のアクシデントは旅に”つきもの”だ！
第四夜のポイント
- 藤やんの存在感。
- ぜんぜん木に見えない。
- カウボーイハットを着こなす借金王。
- どうでしょう名物「ダブルベッド」
- 洋ちゃん倒れる。
- ミスターも吐く。
大泉さんだけ元気。
3月1日午前10時17分
サンフランシスコから1770km地点
遅い朝ごはんをバーガーキングで食べ東へ向かう。
さて、これからですね、ちょっとおもしろい国立公園があるとゆうことで。
「化石の森」と言われる…ですから樹木の化石。
情報としてはこれしかわからないんですが、今カメラを回してる嬉野さんが写真で見たことがあると。
すごいところだよ…と熱弁してました。
我々はちょっと想像がつきませんので、行って、また皆さんの大きなリアクションで視聴者の皆さまに凄さを伝えたいと…
しかしながら、その大きなリアクションを担う、藤村ディレクターが、ちょっと風邪でダウン。
さっきバーガーキングでは立っていられないと…
普通ディレクターが風邪ひいたっても報告しないよ？
視聴者の皆さんには。
でも報告しないと画がおかしいもの。
言っとかないと。
藤やんだけじゃなく、ミスターも下痢をしているという。
さらにうれしーは昨晩、震えが止まらなくなり金縛りにあったそう。
健康なのは大泉さんだけ。
旅でこんな元気な大泉くんみたことない。
洋ちゃんだけ元気だなんて、なにかあるぞ？
そう。あるんです。
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ペトリファイド・フォレスト国立公園・樹木の化石
大泉さんの運転で昼前にはペトリファイド・フォレスト国立公園へ到着する。
あらあらあら…
こりゃ木だよ！？
年輪これちゃんと入ってんじゃん。
全然これ木だよ！？
いや木だよこれ。
ちゃんと木に見えてるかい？
微妙なんだよね…
案外石に見えるんだよこれで覗くと…
はい。どう見ても石です。
ここで久米明のナレーションが入る。
アリゾナの砂漠にぽっかり森が現れた。
そこはペトリファイド・フォレスト。
しかしこの森、実は石なのだ。
近くに寄ってみると…なるほど、石だ。
アメイジング、アリゾナである。
ハハハハハ
あまり盛り上がらず帰るが、ここからが本番です。
エキゾチックな町サンタフェ
これからアルバカーキ。
向かいたいと思います。
約ここからは200マイル（約320km）ほど。
大泉さんよろしくお願いします…
誰？
派手な装飾品に、デカいカウボーイハット。
俺だよ…
借金王だよ！
返せおまえカネ
午後1時を過ぎて320km先を目指すがミスターには行きたいところがあるという。
アメリカで一番古い教会とかね、一番古い家ってのもあるんですよ。
やっぱりちょっと違うらしいですよ？
アメリカなんだけども、元々メキシコ領であったりスペインの血が入ってきたりして。
アメリカなんだけどアメリカじゃない。
じゃ待て待て。
サンタフェ行ったら浮くかぁ？
ここまでアメリカナイズされちまったおいらは…
一路サンタフェを目指して走る。
あの、時間のほうはもう5時半。
サンタフェは街並みが大変美しいんですよ。
暗くちゃ見えないんで。
急いでください。
日没ギリギリでサンタフェに到着。
アメリカ最古の教会「サンミゲル教会」を見つける。
あーこりゃまた綺麗な可愛らしい建物だ！
こりゃいいね？
いい街だよ。
こうゆう所で結婚式なんか挙げたいですなぁ。
大泉さ～ん、いいじゃなーい。
呼んで下さいよぉ？
ついてくるなよぉ？
今後の予定
ミスターどうします？
今何時ですか？
今ねーもう6時20分。
今日は泊まろう？
ミスター。
これでもアルバカーキからどれくらいですか？
確か…昨日アルバカーキにいなきゃいけない日程だったんですよね？
ま、それはゆるい日程だから大泉くん。
藤やんの強硬な主張によりサンタフェにあるホテルロレットに泊まることに。
藤やんが部屋を押さえる。
入ってみて入ってみて…
あっダブルだよまた！
あ。
え？
またホモの4人組だと思われたな？
どうでしょう班はよくダブルベッドの部屋を取ることで有名なのだ。
すぐさま従業員を呼び出す。
ウィアーオールメン！
ノーゲイ！
無事部屋も代えてもらい、ホテルのレストランで夕食をとる。
久しぶりのおいしい食事に大満足の大泉さんであったが、実はこのシーンの撮影30分後、彼に思いもよらない事態が巻き起こる。
あまりの事態にVTRが残っていないので、翌朝のVTRから。
おはようございます。
えー実はきのうの夜…
大変な出来事が…
この横にいる大泉洋さん。
倒れました。
驚きました。
いまは立ってるから笑い話で終わるけど。
これホント冗談じゃないんですよ。
ちょっと僕、酔っぱらったのかなーと言ってトイレのほうに行ったんですけど…
なんか足取りがおぼつかない様子で。
ダイジョブかぁなんて話を我々してたんですが、しばらくしたら枯葉の鳴くような声で
「ふじむらさーん」って聞こえて行ったところ。
一人の男が倒れてました。
このバカな恰好した男が。
なんでしょうなー。
ひょっとしてこの貴金属がね僕の身体のバイオリズムを崩してるんじゃないかと思うんですけど。
25年生きてきて初めてですからね？
一瞬記憶が薄れて倒れた。
それでどんどん悪くなっていって…あぁ死ぬんだ。
なんてあっけないと思って。
誰か助けを呼ばなきゃと思って「ふじむらさーん」って呼んだらカッコよかったね？
そぉうだろぉう？
服を脱いでだよ。
「吐くんならこれに吐け！」と。
あのさぁ俺ねぇ言いたくないんだけどさ、いや大泉くん気にしないでくれよ？
ほんとに吐くとは思わなかったからね。
あれはサンフランシスコで買ったばっかりなの笑
いやその後だよ、僕のトレーナーに見事にやってくれたわけだけど、それをもってトイレに行って、キミが吐いてるところにミスターが僕のやつを洗ってくれようと思ってパッとひらいたらしいんだよ。
そしたらもう僕…もらっちゃった。
ハハハハハハハ
なにしてんだよー。
2人してなに吐いてんだよ！？
いや嬉野さんあれ見ましたよね？
すごい量でしたもんね？
驚いちゃった。笑
いやでもあの時、僕はまだ甘いと思ったね。
あんなおいしい出来事をカメラ回すの忘れちゃうんだやっぱり。
カメラの前に僕は新品の74ドルのトレーナーを出したもん。
言いたかないけどもこれでトータル君への借金は300ドル近くになったよ。
ハハハハハハハハ
まぁいろいろありましたけど、とりあえず一応はまぁ…
元気になってよかったよ。
いくらなんでも倒れるなんてどうでしょうの旅。過酷すぎる…
まとめ
時間が押してると言うのに寄り道ばかりするどうでしょう班。
その罰なのか大泉さんが倒れてしまいました。
次の日にはピンピンしてる大泉さんですがダイジョブなんでしょうか…
第五夜は大泉さんが誰も見たこともないようなシャツで登場します↓↓
第三夜はグランドキャニオンを満喫します↓↓
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