【番外編】水曜どうでしょうディレクター嬉野の妻 |初めてのツーリング

達筆な「嬉」の文字 ディレクター陣
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うれしーの奥さんの話。奥さんが旅のベテランになる故の第一回目の旅行。その旅期間1年間。それもツーリング。 

初めてのツーリングが1年の期間にもなってしまったキッカケはいったいなんだったのか。 

(参考:第二弾どうでしょう本) 

アグレッシブな妻 

嬉野雅道(うれしー)の妻の話をしよう。 

うれしーの妻は端的に言えば、活動的行動力のある人と言うことだ。 

彼女は大型バイクを乗り回し、アフリカに飛んで、アフリカの大地を疾走したこともあった。 

釣りをしてその場で魚をおろして見せたり、沖縄で牛一頭を丸ごとさばいたりもしたことがあるような人だ。 

うれしーこと嬉野さん

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14歳の少女時代 

そんな彼女は14歳の頃は地図が大好きで地図ばかり見ている女の子だった。 

彼女は空想するのだった。地図を見ながら1日で自転車ならどこまでいけそうかなぁと地図を見ながら空想する。 

そして1日で行ける距離に目星をつけ、街の名前を見つけるのだ。

そしてその街の名前は地図上にあるのだから本当に実在するわけ。

今ここのこの時点からその実在する名前の街まで離れていく空想する14歳の少女。 

その少女はそんな空想をするだけでそれはそれは幸せだった。 

達筆な「嬉」の文字

初めてのツーリング 

そんな空想が実現することとなったのは、彼女が20歳の時だ。

バイクの免許を取り250 ccのバイクを購入した。女の子で250 ccだなんてスゴい。

彼女は初めてツーリングに行った。免許をとってから2週間目のことだ。2週間!! 

その行き先は長野県。しかし通帳には33,000円しかお金はなかった。 

信州を楽しみそこで一泊する予定。 

言った先は別所温泉だった。 

そこで1泊して残金は20,000足らずとなる。 

さて、東京に帰ろうとするところが、地図をチラッと見てみると、もう少し北に行けば日本海が見えることに気づき、彼女は日本海を目指す気になった。

お金は20,000円足らずしかなかったが「何とかなる」と思って走り出す。 

が、しかし彼女はその先1年間東京には戻らなかった。何故か?? 

彼女はツーリングを繰り返し寒い冬は沖縄に渡ってやり過ごし春を待って最終的に東京に戻ってきたときには、2万弱の所持金を26万円にして東京に戻ってきたのだ。

牛のさばきは沖縄に行った際に覚えたのだろうか?レディースが牛一頭、まるまるさばけるなんて並大抵のことではない。アグレッシブ。 

まとめ 

中学生の頃、自転車で東京から1日でどこまで行けるのかな…と空想する女の子だった。 

20歳でバイクを買った彼女は、免許をとった2週間後に信州にツーリングへと出かける。 

一泊で帰ってくる予定が、東京へは帰らずに、日本海を目指し、そのままツーリングにツーリングを重ね、帰ってきたのは1年後。

越冬は沖縄に行き働きながら春を待ち、信州を出た時には二万円だった所持金を二十六万円に増やして東京に帰ってきた。 

(私は地図が読むのが苦手なので、地図を見ながらの一人旅なんてできないし、そもそもバイクの免許も持っていない。彼女がうらやましい。”バックパッカー”ならぬ”バイクパッカー”だ笑笑。行動力のある嬉野ディレクターの奥さんのような人生を送れたら、ドキドキワクワクの連続で楽しいだろうなぁ。 

最後までお読みいただきありがとうございます。感謝しています) 


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