水曜どうでしょう初回の企画だったサイコロの旅の第2弾を敢行。
大泉さんはまたも騙されて東京へと行く。
秀樹に会えるからと意気揚々の大泉さんを、奈落の底へと落とした“鈴井氏のお迎え”
さぁ、移動に次ぐ移動の企画、スタートである!!
第一夜のポイント
- 大泉氏騙し
- 今回は“赤”のサイコロ
- 強運?!大泉氏のサイコロ運
- フェリーに遅刻?!トラブル発生
- レンタカー乗り捨て無料
- 大泉洋を西城秀樹で騙し釣る
大泉さんまた騙される
年末特別企画、東京→札幌サイコロの旅第2弾。
この企画遂行にあたり我々はある作戦を立てた。
つまり最近とみに長旅を嫌うようになった大泉洋をサイコロのスタート地点東京へ連れ出すため、大スター西城秀樹との架空のトーク企画をでっち上げたのだ。
純白の秀樹ルックに身を包みやる気満々の大泉洋を待ち受けていたのはしかし秀樹ではなく過酷な旅のパートナー鈴井だった。
そして今いよいよ辛く長い旅の幕が切って落とされた。
アハハハハハハハ
なんだよ これは
秀樹と行こう
東京→札幌サイコロの旅第2弾
大泉くん
全部ウソ
秀樹いないの?
だから秀樹はキミ!!
いや違う西城秀樹
サインもらえって頼まれてんだもん友達に
おい秀樹いねぇのか?
ウソだもん
旅に出るよ
ここで説明しよう。
東京→札幌サイコロの旅とは現在地現時点で乗車可能な交通機関をスタッフがその場で時刻表からリストアップ。
6つの選択肢に振り分けサイコロの出た目がたとえ札幌とは逆方向に進む目であっても、実際にその場所に行かないと次のサイコロは振れない。
つまりゴールの札幌に到着するまで何日かかろうと常に移動し続けなければならないという超過酷な企画なのだ。
おい宿どうした?!宿!!
宿取ってんだろ?!
“コレ”だもん(サイコロのフリップを指す)
やったろコレもう9月に〜
だから第2弾
さっそくいきたいと思います
もうすっかりお馴染みのヤツ(サイコロ)
でも今回からはバージョンが“赤”に
(大泉さんは、騙されてなんぼ)
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第一の選択 新幹線で神戸
というわけで第1回目の選択はこの6つ
以上。
とりあえず2/3の確率で北へ向かうことができます。
第1の選択
東京編
大泉さんが振る
何が出るかな何が出るかな♪
5
新幹線グリーン車で行く神戸
神戸?!
たいした感動もねェな
移動開始
(大泉さん的に、サイコロの旅中では神戸が魅力なし…)
大泉氏のサイコロ運
俺の荷物の半分を占めてたんだよ、この衣装!!
今頃、母さんは秀樹にあってると思ってるよ
東京駅
15:07発 新幹線グランドひかり
いいスタートを切りましたね
今回アレですねやっぱ第2弾ということもあるんでいい展開にしませんか
サイコロの目をいい方向にいい方向に狙って…
やっぱりね、ボクが出した方がイイみたい
この前の教訓としてすごくわかったのは
深夜バスとフェリーだけは絶対ダメ!
深夜バスは疲れる
フェリーは撮るやつがいなくなる
じゃ大泉くんにサイコロ任せる
危険だったよね
さっきよく見たら深夜バス3つもあったよ
よく掻い潜ってグリーン車を出しましたよボク
今回は旅が目的じゃなくて大泉洋がどれだけ強運の持ち主なのか
どれだけサイコロで良い目をバンバン出していくかということが知りたいね
前回はひどかった
あなたの出した目はひどかった
どこですか九州臼杵
冗談じゃない
ボクはそんなヘマしませんよ
良い観光名所を回りながらボク帰りますから
(鈴井さんダメ人間説)
第2の選択 深夜バス「レッツ号」で熊本
新神戸
到着
さっ!!新神戸駅に着きました。
さぁここで次の目的地いきたいと思いまーす!
いきなり予算を使っちゃったので車中泊深夜バス
全部深夜バス
(鈴井氏、フリップを捨て去る)
新幹線の中で言ってたその選択肢すらないという
第2の選択
新神戸編
大泉さんの続投
何が出るかな何が出るかな
③レッツ号(九州熊本行10時間)
熊本?!
熊本行くの?!?!
それはもうなにかなりの移動時間じゃないのソレ
9:45発
(着くのは)朝7時半
ワァーまた朝だー
11月29日(金)21:40
神戸三ノ宮
21:45発「レッツ号」熊本行
さてバスは走ってますね
今姫路を過ぎて山陽自動車道を走ってる
10時間経過
(長距離バス、視聴者は編集でサクッと目的地へ着くが、本当にどうでしょう班は乗ってるんだ…)
3投目JRで四国の宿毛(すくも)
熊本
到着
うほほほほ
寒いよ
なんだよ九州
ぜんぜん寒いよ
ぜんぜん秀樹(の衣装じゃ)ダメだって
なんだこの街寒いぞ
九州熊本といえどもやはりこの季節は寒い
熊本駅
おはようございます
熊本に無事着きました
とっとと帰りましょ(フリップ渡される)
とりあえずココは…①、⑤!!
第3の選択
熊本編
(大泉振る)
何が出るかな何が出るかな
②読み方がわからん宿毛
どここれ…
九州終りですね
(宿毛は)四国ですね
高知県です
四国高知県宿毛(すくも)
ここ九州熊本からのルートを説明しておこう
熊本午前8:30発の「あそ1号」でまずは大分へ
大分からはさらにJRを乗り継いで佐伯へ
そして佐伯からはフェリーで高知県宿毛に向かうことになる。
あそ1号
緊急事態
これ乗っちゃいけない列車だったらしいです
ここで説明しよう
2人の乗ったあそ1号の大分到着時刻は11:10
宿毛行のフェリーが大分県の佐伯港を出るのが午後12:00
大分からは佐伯への特急列車の所要時間約65分
つまりこのあそ1号に乗ってる限り12:00に佐伯を出る宿毛行のフェリーに乗ることは不可能なのだ。
で、ですねぇ苦肉の策というわけではないんですが、ちょっとこれはこの「あそ1号」を乗り捨てようと
ここで我々の立てた苦肉の策とはつまり地図上で佐伯に最も近いと思われる大分県三重町で「あそ1号」を途中下車してタクシーで佐伯に向かうというものだ。
あそ1号の三重町到着時刻は10:33
三重町から佐伯までは約40km
道路事情さえ良ければ余裕で間に合うはずである。
コレだとですね間に合うらしいんですね
タクシーぶっ飛ばせば
ただ、“たぶん”ですから
これはかなり危険な工程らしいんです
やってみましょうよ
水曜どうでしょうかなりスリリングな展開になってきましたね
三重町
10:33 三重町到着
タクシーへ急ぐ
(いきなり画が変わる)
フェリー乗ってます
11月30日(土) 12:10
九四フェリー宿毛行
えー今朝7:30に熊本に深夜バスで着きまして
えーどこで降りたんでしたっけ??
三重町
そっからタクシー飛ばして佐伯
12時少し過ぎてますがもう九州離れてます
午前中で九州終わってしまいました
こんにちは四国
(サイコロの旅は展開が早いなぁ…)
第4投 四国を満喫高知(高知市へ)
ようこそ高知へ
えー頑張りましょう
第4の選択
宿毛編
大泉氏の振り
③四国を満喫 高知
レンタカーですね
交通手段ないんですか??
いや、あるんですけど
同じ県内だと乗り捨て無料なんです
4人で行くんだったら高知まで半額で行けるんです
ポイント
レンタカーは現在、同一県内乗り捨て無料の制度がある会社もあり、多人数ならJR特急を利用するよりも安い場合が多い
え〜120キロですね
運転は大泉くん
行きましょう!!
東京→札幌サイコロの旅後編
レンタカーで高知までの120kmを走破した我々が次に選択したルートはこれまでの中で最悪のものとなった
異常気象の中不眠の移動が続く
そして未知なる島への上陸
果たして鈴井はラジオの生放送に間に合うのか
本番開始12時間前に最後の望みをかけて振られたサイコロは想像を絶する土地へと我々を連行することになる
まとめ
西城秀樹との仕事と称して、大泉洋を騙し、サイコロの旅は決行された。
第1投は大泉さん。新幹線で行く神戸。
大泉氏の方が鈴井さんよりなにやら運がありそうだと話す新幹線車中。
しかし、運があるかもと思いつつも、次の選択肢は全て深夜バス。
大泉さんの強運があまり試されないフリップ。
出た目は③の「レッツ号」熊本行 所要時間10時間
熊本での3投目 四国高知の宿毛
JRを乗り継ぎ佐伯まで行きそこからフェリーなのだが、フェリーの時間に間に合わなそうなので、JRを乗り捨てタクシーでショートカットすることに。
第4投はレンタカーで高知市へ
120kmを小さな車で走行することに
第二夜は伝説の壇ノ浦レポートもあります。コチラから↓↓
(移動移動移動のサイコロの旅。深夜バスとのキビシイ戦い。読み方もわからない土地への上陸。ツライなぁ…サイコロは…。
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝いたします)
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