水曜どうでしょうの超大人気企画【対決列島】！！
北海道を皮切りに日本列島各地の甘いもので早食い競争をしながらレンタカーで南下。 鹿児島まで行き、特大かき氷『白熊』で最終決戦を執り行う。
超過酷・超乱暴な企画であり、かつ、魔人のすさまじさ・甘いものへの執念を目の当たりにする企画である。
第一夜では爆笑の企画発表と車内トークが繰り広げられる。その一部をご紹介！！
第一夜のポイント
- ヤスケンの公家姿
- ミスターが勝てばハワイ、負ければキャンプ
- 魔人はアリンコ？
- 魔人には夢のような企画
- 魔人対決をメインにしちゃった藤村D
白熊対決再選申し込み
2001年5月21日(月)
午前6時05分
札幌HTB通用口
おはようございます
どうでしょうロケでございます
まあまあ言うのももどかしいですけれども
大泉さんはこれから何をするのかどこに行くのか知らない
いつものことです
そして今回いつもと違うのは
お隣のミスターさんも何をするのかどこへ行くのか知らない
今回はミスターさんも知らない
これ初めてのことで…
でもこれ(大泉さんの気持ちが)わかりました
何も知らないっていうのは笑っちゃうんですね
今回の日程 ５泊６日
では今回の気になる企画発表の方まいりましょうか？？
発表です！
それではお願いします！！！
(ミスターと洋ちゃんの後ろにある車のトランクの扉が開き、公家(くげ)に扮した安田顕がのそのそと出てくる)
(パシャん…パシャん…シンバルを鳴らし、おもむろに巻物を広げ読み上げる)
(魔人藤村の気持ちを代読)
やぁやぁ鈴井貴之
本年1月喜界島での白熊対決
貴殿の堂々たる勝利、敵ながらあっぱれであった
しかし！番組構成上このまま引き下がってはいかんのだ
よって白熊対決再選を本場鹿児島にて執り行うことここに申し込む
(2001年1月にあった喜界島の企画内で執り行われた白熊(小さいやつ)で魔人の藤やんはミスターに敗北を喫していたが、その敗北を悔しがる藤やんが再戦を申し込んできたのだ)
鹿児島にて白熊再選
(前回の白熊対決で敗れた藤やんが、実は自分は甘いものがそんなに強くないのではないかと悩み(嘘w)、魔人魔人とおだてられいい気になっていただけではないかと思ったので(嘘w)、甘いものが大好きなミスターさん(ホントは大嫌いw)となるべく多くの実践を経験させていただきたいという企画である)
(もってきかたにかなりの無理があるがw、要は藤やんが甘いものをたらふく食いたいだけだ。爆)
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ルール説明
(再びヤスケンがラッパを持って登場)
やぁやぁ鈴井貴之
白熊一杯で勝負が終わると思ったら大間違いだ
(北海道から)鹿児島に向かう全ての道中で対決だ
これより5日間、対決列島となる
2001年ーーー
日本は対決列島と化し
敗者は
地獄へと旅に出る
それでは説明しよう。
魔人の白熊対決敗戦に端を発した今回の対決列島。企画担当のミスター不在のままディレクター陣だけで極秘裏に進めてしまったあまりに乱暴な企画である。
ルールを説明しておこう。まずは北海道の対決の舞台に函館へと飛行機で向かいミスターさんの大好きな甘いもので対決をする。勝ったものが北海道の敷地面積8万3千平方キロメートルをポイントとして獲得。
次に青森へと進み順次レンタカーで南下を続け通過する県ごとに各地の名物で対決を繰り返し領土を奪い合いながら一路鹿児島を目指す。
しかしルートによっては通過しない県も出てくる。この領土は鹿児島まで積み残し最終白熊決戦に勝利した者がそのすべてを手中に収めることができる。
結果、より広い敷地面積を最終的に獲得した者がこの「対決列島」の勝者となるのである 。
全行程五泊六日その間甘いもの食いっぱなし。あまりに過酷あまりに乱暴な企画である。
(北海道から鹿児島までの道中で数々の死闘が繰り広げられる予定だ。ミスター途中でぶっ倒れないといいけど…笑)
罰ゲームを設定
(今までの対戦データを完全無視し、この勝負は８割方ミスターの勝ちだろうとホラを振ってから)
ミスターさん優しいから、もしかしたらわざと負ける可能性も出てくる。
死に物狂いで戦っていくためにこのような条件をつけさせていただきました。
お願いします
(再び車からヤスケンが出てくる)
やぁやぁ鈴井貴之
この対決に負けたならお前のは生き地獄を味わってもらおう
なに？甘いものより苦しい生き地獄があるものかって？
あるじゃぁないか あるじゃぁないか
おまえはキャンプが大嫌いだ！テントが大嫌いだ！
一週間テントで暮らしてもらうぞ
なぁ大泉洋 人事じゃないんだぞ おまえも一緒に行くんだぞアラスカの山奥に…
一週間キャンプをしながら川下りをするんだぁ
そう今回の対決列島はただ甘いものを食うだけの企画では終わらせない
万が一、ミスターが敗れるならばアメリカ合衆国アラスカ州とカナダ両国をまたいで流れる長大なユーコン川を一週間かけてテント生活をしながら川下りをするというあきれるほど乱暴な旅に出ることになるのだ
ということで
この対決列島でミスターが負けたら、我々アラスカのユーコン川に行きます
そこで一週間、キャンプをしながら川下りです
そういえばねぇこの先のスケジュールですっごい長いスケジュールを見たことがある
すでにスケジュールも押さえています
今回この場でこの後の企画の発表まで済まさしていただきました
次回作の発表も終了です
万が一ミスター勝てばいい訳ですから
「万が一」って言ってんじゃない
勝つ気満々じゃないのあんたやっぱり
wwwwwww
僕が勝てば変わるわけね？
もう全然企画の内容変わります
逆にお二人でじゃあ(決めていただいて)
楽しいハワイを紹介しよう
ミスターさんが勝ったら次回作はハワイです
勝てばいいんじゃないですか
まぁ8割方ハワイになると思いますけどね？
(いやいや８割方ユーコンで決まっているだろ！！笑笑笑)
(ところで)
今回なぜ安田さんがいると思いますか？
僕とミスターだけじゃたぶん倒れるでしょう
それぞれ大泉さんはミスター方 安田さんはディレクター陣方についていただきます
(この先の対決でヤスケンを味方にした藤やんが大いに後悔することになるのだが…笑)
今回は申し訳ないけど真剣にやりますよ
今まではやっぱりね番組を面白おかしくというラインを考えてたから
僕は歴史の生き証人です。キミたちはいつだって真剣だった！！
(そう…真剣にやってきたけど、ボロ負けだったじゃないかミスター…爆笑)
というわけでよろしくお願いします
(ミスターが勝てば次回作はハワイだが、もちろんハワイを満喫して楽しんでる様子なんぞ視聴者＆藩士たちが求めるわけもなく、過酷でつらい旅を希望する…笑)
車内トーク
出発
安田さん甘いもんは(好き)？
まあそんなバカみたいには食べないですけど
甘いものって主食じゃないから
主食じゃない？
(藤やんは)アリみてぇな人なんだから
甘いもの食ってりゃいいんだから
楽しい今回
(藤やんにとっては)夢の企画だよ
でもいつもどっかで失敗してきてるでしょう？
彼(藤やん)も気づかない甘いものの怖さってのが後半出てくると思うよ
ある程度なら楽しいけど度が過ぎちゃってる
wwwwww
ハメ外し過ぎちゃってる
魔人 度が過ぎたよ(こんな企画考えるなんて)
大体君ね魔人対決なんてのはねぇカブという大きな主たる道があってねぇ
そして脇でやってるから楽しいんであってあれをメインに据えちゃって、今回の企画は楽しいぞなんて…心配だなぁキミ達…
(藤やんは蟻だそうです笑。自分の欲を満たすべく、カブのサブイベントをメインに持ってきたディレクター。ディレクターだからこそできた荒業だな…笑)
まとめ
公家に扮したヤスケンが現れ、「やあやあ鈴井貴之！！」とミスターに意気揚々、藤村Dとの白熊対決再選を申し込む。
圧倒的に魔人藤村に有利な勝負だが、ミスターが負ければ大嫌いなキャンプを一週間やらせると一方的に押し付けた魔人藤村。ディレクターの権限とは怖いものだ…笑
少し度が過ぎる持ってき方だが、魔人にっては夢の企画。 甘いものが主食と言ってもいいくらい蟻のような魔人藤村だが、果たしてミスターは魔人に勝ってハワイに行けるのか？はたまた負けて大嫌いなキャンプを一週間もさせられるのか？
乞うご期待！
第二夜はミスターの死闘ぶりがみれます！コチラから↓↓↓
(魔人が主役。ディレクターをメインに持ってきちゃってるが、それでも立派に成り立ってしまう恐ろしい企画だ。水曜どうでしょうならではの荒業。笑
最後までお読みいただきありがとうございます。感謝しております)
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